このブログを読むとわかること

・高尾山のアクセスや混雑回避のコツ
・初心者と経験者それぞれにおすすめのルート
・下山後に立ち寄れる極楽湯や駐車場事情
などの役立ち情報をまとめたよ!
はじめに
東京から電車で約1時間でアクセスできる高尾山。世界的にも知られ、観光客から登山者まで幅広く人気を集めています。
今回は日曜日に訪れましたが、朝7時前に登り始めたことで混雑を避けられ、快適な登山を楽しむことができました。実際に歩いたルートや下山後の温泉体験をもとに、高尾山の魅力を整理していきます。


高尾山の魅力とアクセス
・新宿から京王線で約50分、高尾山口駅が登山の玄関口
・駅周辺には二輪・四輪の駐車場が充実しており、マイカーやバイクでも安心
・下山後にすぐ立ち寄れる温泉「極楽湯」が直結しているため、汗を流してリフレッシュできるのも大きな魅力
混雑を避けるコツ
高尾山はミシュラン・グリーンガイドで三つ星を獲得したこともあり、週末や紅葉シーズンには大変混み合います。
混雑を避けるには以下の工夫がおすすめです:
- 平日に訪れる
- 早朝(7時前)や夕方から登る
- ケーブルカーやリフトの運行時間外を狙う
実際、日曜日でも7時前のスタートで人は少なく、静かな登山を楽しむことができました。
ルート選び:初心者向けと経験者向け
1号路(表参道コース)|初心者向け
舗装された道で歩きやすく、薬王院や茶屋など観光スポットが多く点在。家族連れや初めての登山に最適です。
ただし登山経験者にとってはやや物足りなく感じるかもしれません。
6号路|バランス型
森林浴を楽しめ、登山らしさを適度に感じられるルート。初心者から中級者まで幅広くおすすめできます。
景色の変化があるため、下山に利用すると新鮮味があります。
3号路|経験者向け
アップダウンが多く、自然道をしっかり歩けるため登山経験者でも満足感を得られます。
長野の山々と比べると標高や距離の面では物足りなさもありますが、ルートを選べば登山らしさをしっかり楽しめます。


下山後の楽しみ:極楽湯
高尾山口駅直結の「極楽湯」は、登山後にすぐ汗を流せる温泉施設。露天風呂やサウナもあり、一日の疲れを癒やすのに最適です。
休日は混雑することもありますが、電車や車に乗る前にリフレッシュできるのは大きなメリットです。
まとめ
高尾山は「初心者は1号路」「経験者は自然研究路」と、ルート選び次第で幅広い層が楽しめる山です。
アクセスの良さ、駐車場の充実、そして下山後の温泉まで揃っている点は他の山にはない魅力。
登山の経験値に合わせてルートを選び、時間帯を工夫することで、都心近郊とは思えない充実した山歩きを体験できます。
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